日本の伝統文化であるお祭りには「お神輿」は欠かせません。
しかし、お神輿を担げる人はそのお祭りの関係者に限られているので、日本人といえども気軽に担ぐことができず、見るだけという人がほとんどです。
「せっかく来たんだから、見るだけじゃつまらないよね!」
私たちは、海外から日本観光に来られた方々に日本文化を直接体感してもらいたいと考え、こアクティビティサービスを立ち上げました。
東京で50年以上続く神輿同好会の5代目會長が、あなたを安全にご案内いたします。
さあ、エキサイティングなひとときを一緒に体験しましょう!
日本のお祭りには欠かせない「お神輿」。
大勢の人たちが掛け声をかけながら町中を練り歩くお神輿はとてもきらびやかで美しいものです。
この「神輿」とはいったい何なのか簡単に説明していきます。
日本全国にある神社には、それぞれお護りする範囲が決められていて、その地域に住んでいる人たちのことを「氏子」といい、神社に祀られている神様を「氏神様」といいます。
神社では年に一回お祭りが開催され、祭りの日には氏子たちが氏神様をお神輿に乗せて自分たちの住む街を練り歩き、災いや穢(けが)れを払い清め一年を感謝するという意味があります。
もともと日本には古くから、宮廷貴族を乗せるための「輿(こし)」と呼ばれる乗り物があり、移動する際は複数の人が担いで運んでいました。
神社のお祭りなどで「神」を一時的に外にお連れするため「輿」に乗せることから「神輿」と呼ぶようになりました。
日本の古い書物によると、奈良時代(720年)には既に神輿が作られており、室町時代(1300年代)には、現在に近い形の祭が行われ、各地で神輿が担がれていたようです。
お神輿は神様が乗りますので、形や装飾も神社を模して作られています。
英語で「持ち運び可能な神社(portable shrine)」と訳される理由はここにあります。
そのため神輿には鳥居があり、屋根はお神輿を所有する神社の本殿と同じ形にしていることが多いようです。
また、装飾は豪華絢爛なものが多く、神社と同じく日本建築の技術がふんだんに盛り込まれており、まさに芸術品と言えるでしょう。
神輿によって大きさや装飾は様々で、それぞれ見比べてみるのも祭りの楽しみ方のひとつです。
お神輿を担ぐ際のかけ声は「わっしょい」というのが、日本ではよく知られています。
しかし、実際には地域によって様々なようです。
東京を中心とした地域では「エッサ」「ソイヤ」「オイサ」といったかけ声が多く使われています。
神輿を担ぐ際は、周りの担ぎ手たちにあわせてかけ声をかけ、大いに盛りあがりましょう。
・神輿関係者の指示に必ず従いましょう
・他の町会の神輿や担ぎ手に絶対に手を出してはいけません
・神輿渡御中は禁煙です
・飲酒は禁止ではありませんが過度にならないようしましょう
・当社が酒酔い状態だと判断した場合は参加をお断りいたします
・トイレに行く際は必ず関係者に伝えてください
・疲れたら交替しましょう
ルールを守って楽しく神輿を担ぎましょう!
はい。大丈夫です。お神輿の担ぎ方やルールを丁寧にお教えします。
また、関係者も一緒に担ぐので安心して楽しんでください。
現地に集合してからお神輿の衣装をお渡しした際、一緒に着方もお教えします。
気持ちも格好もバッチリ準備して思いっきり楽しみましょう。
もちろん大丈夫です。
日本旅行の最高の思い出になりますのでたくさん撮りましょう。
はい。YoutubeをはじめとしたいろんなSNSにアップして、お神輿の楽しさを多くの人に観てもらいましょう。
まれに喧嘩が起こることもありますが、私たちが案内するところは安全な場所ですので安心してください。
もちろん自分から喧嘩をふっかけるようなことは禁止です。
NIPPONCULTURE関係者の指示に従って行動するようにしましょう。
怪我のないよう安全第一で運営しておりますが、思いがけず怪我をしてしまうこともあるかもしれません。
NIPPON CULTUREでは、日本の損害保険会社「損保ジャパン」の訪日旅行保険に加入しております。
万が一の怪我や事故の際でも、医療費はかからず治療を受けることができますので安心してください。
飲酒は禁止ではありませんがほどほどにしましょう。
酒酔い状態でお神輿を担ぐと怪我してしまったり、気が大きくなって喧嘩になってしまうこともあります。
あまりにも深酔いしすぎて危険と判断した際は、参加をお断りすることもありますのでご注意ください。
日本のほとんどの地域において、条例で路上喫煙は禁止されています。また、神輿渡御中はどんな状況であれ禁煙です。
他の団体で路上喫煙している人を見かけることがありますが、ルール違反ですので絶対に真似はしないようにしてください。
休憩時間に指定の場所で喫煙することは可能ですので、吸いたくなったら必ず関係者に声をかけるようにお願いいたします。
はい。申し込み後にメールにて参加者全員のサイズを確認させていただきます。
その際、もし選択肢の中に合うサイズがない場合は、その旨をご連絡ください。
できる限り対応いたします。
※ご希望に添えない場合は一番近いサイズとなりますのでご了承ください。
色やデザインに関しては種類が多く、また生産数が少ないものもありすぐに在庫切れになる場合があります。
そのため、「青系」「赤系」「柄あり」「柄なし」のように選択肢を絞らせていただいておりますのでご了承ください。
申し込み後にメールにて色やデザインについて確認させていただきますので、ご回答をお願いいたします。
子ども用プランで参加可能です。
詳しくはプラン詳細ページでご確認ください。
お神輿の周りには大勢の人が集まってきますので、思いがけず怪我をしてしまうことが有るかもしれません。また、暑い時期のお祭りでは熱中症になってしまうこともあるかもしれません。
そういった万が一の事故に備えて、「Nippon Culture」では損保ジャパンの訪日旅行保険に加入しております。
安心してお祭りを思いっきり楽しみましょう!
当サイトにご訪問くださいまして、誠にありがとうございます。
私は趣味が高じて神輿を担ぐ会に参加して20余年、代表になって15年以上が経ちました。
数年前のある日、「日本に来る外国人の方たちと一緒に神輿を担いだら楽しいだろうなぁ」と何気なく感じ、いろいろリサーチしてみました。 すると、旅行者と一緒にお神輿を担げる体験型のサービスはどこにもないということがわかりました。
しかし、コロナのパンデミックにより海外旅行ができなくなり、また、大勢の人が集まるのは避けるという理由で日本各地のお祭りが中止されるという事態になってしまいました。
そしてようやく2023年度から少しずつお祭りが再開され、日本に訪れる観光客も増加し以前の活気が戻ってきたこのタイミングで、満を持してサービスをリリースするに至りました。
参加された皆様は口々に「とてもエキサイティングだった」「最高の体験が出来た」とおっしゃってくださっております。
日本にご旅行される際は、あなたもぜひこの唯一無二の体験型アクティビティを堪能してください。
2001年に東京で活動する江戸神輿同好会の「粹輿會」に入会。
2007年、五代目會長に就任。
2023年9月、會の発足から50年を迎え、周年記念渡御を敢行。
5月〜10月の半年間で約20カ所の祭に参加。
神輿を担ぐことに情熱を注ぐ。
ご意見やご質問、アイディアなどがございましたらお気軽にご連絡ください
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